綱島温泉物語〜東京園休業の危機〜

綱島温泉物語〜東京園休業の危機 その他の地域映像作品

東急東横線綱島駅の開業当初の駅名は「綱島温泉駅」。綱島は、大正時代、樽町でラジウム鉱泉の湧出が発見され、その後、昭和40年頃まで温泉街として栄え、「東京の奥座敷」と言われていたのです。新幹線の開通で、伊豆や熱海に短時間で行けるようになり、温泉客が少なくなり、綱島温泉街は徐々に衰退していきました。2015年、東急・相鉄直通運転の計画で「新綱島駅」ができること決まり、綱島温泉に最後まで残された「東京園」もついに休業の危機に。
制作・著作:港北ふるさとテレビ局(2015年5月制作)

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