横浜市港北区新羽町にある西方寺は、およそ800年前に鎌倉の極楽寺に創建され、その後およそ500年前に舟で鶴見川を遡って新羽の地に移ってきた由緒あるお寺です。参道を歩くと石段、茅葺きの山門、そして山門をくぐると緑深い山を背に約300年前に建立された大きな茅葺きの本堂が迎えてくれます。境内には季節の花々が咲き、冬の蠟梅、春のサクラ、秋の彼岸花の時期には多くの参拝者が訪れます。また、国・県・市の重要文化財を保有し、本堂や黒本尊の阿弥陀様、堂内杉戸絵等を拝観することが出来ます。西方寺の四季の花をご紹介します。
撮影:伊藤幸晴
制作:港北ふるさとテレビ局(暫定版 2020年3月制作)
※ なお、この動画は暫定版です。写真の部分を1年かけて動画に置き換える予定です。完成予定は2021年3月です。お楽しみに。